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中津万象園・丸亀美術館

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中津万象園は第二代丸亀藩主京極高豊が作った庭で、先祖の地・近江の琵琶湖をかたどった八景池を中心とした回遊式庭園である。樹齢600年といわれる大傘松もある。
ここにはまた丸亀美術館があり、三つに別れている。

オリエント陶磁館は、オリエント時代の、かの地の陶磁製品をあつめたものである。とても美しいペルシャ釉の、青い壺などをみることができる。私はここで初めて、ラスター釉の美しい金色の発色をした器をみた。金色の中に白抜きのアラビア文字が並んでいる。

ひいな館は、各地核時代の雛に関連したものが集められている。

絵画館は、バルビゾン派のいくつかの作家の作品と、土牛(奥村土牛? 失念)のスケッチが収蔵されている。
このバルビゾン派の絵画には、小品だがなかなか美しいものがいくつかあった。
なかでも私の心を捉えたのはイポリット・カミーユ・デルピーの「花畑」だった。財力があるわけでもないのに、久しぶりに「欲しい」と思った絵だ。
横長の大作で、文字通りの「牧歌的」なフランスの田舎の花畑の風景で、印象派絵画にも感じるような、仮想的な(行ったことがあるわけではない)郷愁やなつかしさを感じる。
思い出すよすがにと絵はがきを買った

この庭は本当によく手入れが行き届いている。私設らしいが、大変なことだと思う。香川を訪れることがあれば、いちどごらんあれ。

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2007年03月14日 07:08に投稿されたエントリーのページです。

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